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施設利用について

その他のケアについて

にこにこハウス医療福祉センターでは、重症心身障がい児・者の医療機関として、充実した設備を揃え、各種検査から調薬まで行っています。さらには利用者様に提供する食事への取り組みについてもご紹介します。

検査について

臨床検査技師が常駐しています。脳波などの生理検査に関しては、“利用者様の負担にならないように”を考え、利用者様のペース、生活のリズムにあわせた検査をすることを心がけています。外来の利用者様は、慣れないところでの検査、慣れない人との検査ということもあり、緊張されている方がほとんどです。無理に検査をしても利用者様の負担になるだけなので、先ずは場所に慣れてもらう、私に慣れていただくというところからはじめています。検体検査(血液や尿など)に関しては、採血後、結果が早く出るように心がけています。

  • 心エコー、腹部エコー)・心電図
  • 睡眠時無呼吸検査
  • 血液ガス分析

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レントゲンについて

おもに内科、小児科、整形外科領域などのX線撮影やCTを行っています。主な内容は肺炎や逆流症、側彎症、骨折などの検索やフォローアップなどで、悪性腫瘍(ガン)の発見に至る場合もあります。将来的には、誤嚥性肺炎などの原因になっている摂食・嚥下障がいへの取り組みとして、適正な評価や残存能力の拡大(口から食する)を目指すべく、その一助と成り得る嚥下造影(VF)の施行可能な環境が望まれます。

X線撮影などによる医療被ばくについては、ネガティブなイメージを抱かれがちですが、放射線は適正用途の限りにおいては有用で、決して怖いものではなく、むしろ自然界ではあらゆる処に存在し、空から地面から、果ては日常食品や私たち人体でさえ微量ながら有しており、とても身近な存在です。また、放射線は最近の研究などで、ホルミシス効果と呼ばれる様々な有益効果をもたらすことが指摘されています。 X線撮影や被ばくについてご心配な方は、いつでもご相談ください。

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お薬について

有効で安全な薬物治療を支援するためにお薬の調剤、医薬品の管理・供給、医薬品情報の提供を行っています。

お薬が出来上がるまで

ステップ1
処方せんの内容を確認して、お薬の量、相互作用などをチェックし、必要な場合、処方した医師に問い合わせます。
ステップ2
散薬は、薬品瓶のバーコードを機械に通してから秤量します。これによって薬品名と量が記録されプリントアウトされます。秤量した散薬は全自動散薬分包機を用い、お名前、薬品名、用法などを印字して分包します。
ステップ3
散薬についてはプリントアウトされた記録紙で薬品名、量を確認し、分包紙込みの重さを量りチェック(鑑査)します。
ステップ4
錠剤、外用薬、経腸栄養剤、消毒薬などそれぞれ薬品と数を確認し、処方され調剤したお薬を取りまとめて最後にもう一度チェック(鑑査)を行います。
ステップ5
出来上がりましたお薬は飲み方、注意することなど説明してお渡しいたします。お薬についてわからない事、ご心配なことがありましたら、どうぞご遠慮なく薬剤師にご相談ください。

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食事について

管理栄養士2名、委託業者栄養士1名、調理師3名、調理従事者9名で、利用者様の食事を提供しています。
利用者様に安全で美味しい食事をご提供できるよう、衛生管理や味付けの工夫はもちろん、適した食事形態のものに調理するため、日々試行錯誤しながら一生懸命取り組んでいます。
また行事食の際は、季節に応じた食事内容や普段と違った提供方法(バイキング・お弁当等)で、利用者様に喜んでいただけるよう計画しています。

  • お正月
  • クリスマスケーキ
  • バスハイクお弁当

実際に利用者様が美味しそうに食べられている様子や表情を見ると、本当に嬉しい気持ちでいっぱいになります。これからも給食委員会と連携し、安全で安心して食べていただける食事形態について検討を重ねながら美味しい食事作りに励みたいと思います。食事に関することでご質問等がございましたら、お気軽にご相談ください。

食事への取り組み

「咀嚼練習」導入
(H16.10より)

食べることに必要な口腔内の感覚や機能を少しでも維持していくために始めました。

「ムース食」導入
(H17.1より)

ぱさつきやすく、まとまりにくい魚をムース状で提供しています。

「高カロリーパン粥」導入
(H17.8より)

食事時間が長すぎることによる弊害(誤嚥のリスクの増加、食間が短いことの影響、他の余暇活動への影響)をなくすため始めました。