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施設長
河ア 洋子
Yoko Kawasaki
基本ケアサービス
ケアサービスとして、入所からショートステイ、通園、外来診療・訓練まで、幅広い形態で重症心身 障がい児・者の心身のケアに取り組んでいます。
- 通所(生活介護「スマイル」)
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在宅の重症心身障がい児・者の方が充実した生活が送れるよう支援します。
当センターは、平成13年10月1日に神戸市で初めての重症心身障害児施設として開設いたしました。開設当初は、重症心身障がい児・者の入所60名と在宅支援サービスとして短期入所6名、通園事業1日15名の体制でスタートいたしましたが、平成17年に入所を78名に増床、また平成24年4月には10周年記念事業として新館を建設しました。
さて障害福祉情勢、子育て支援政策の変革の時代の中で、重症心身障がい児・者の在宅医療が推進され、多くの超重症児・者の在宅移行が進んでいる現状ですが、在宅支援サービスの浸透は不充分でご家族の日夜を問わない努力で一日一日を過ごされている方がたくさんおられます。障害のある方が地域で安心して生活するためには、医療と福祉(児童においては教育も)が連携することが最重要課題と考え、平成23年にはにこにこハウス医療福祉センターへ改名し、現在は入所施設としてのみならず、障害児者に対する専門医療施設としての外来機能と、在宅支援サービス(短期入所や通園事業)の充実を目指してすすんでいます。
また、知的障害や肢体不自由の有無にかかわらず、発達障害による社会生活の困難を抱える児の増加に対して発達外来を開設し、保育士、心理士、療法士などの専門職による様々な療育プログラムを提供しています。
職員一同、利用される方が何を望んでおられるかという視点を大切にし、利用してよかったと喜んでいただける施設を目指します。